めるノート

一児の母 兼 へっぽこWebエンジニアの内省ノート

バックエンドエンジニアが基盤インフラチームに異動して半年ほど経った話

この記事は Classi developers Advent Calendar 2021 17日目です。昨日は Seiga Hayashi さんでした。

はじめに

表題の通り、バックエンドエンジニアとして入社しましたが、今年の5月から基盤インフラチームに異動しました。
今回私は、Webアプリケーションエンジニアとして(フロントエンド・バックエンド含め)5年半ほどのキャリアがある状態での異動でした。経緯としては、産育休を経て復職する際に打診いただいた形になります。
インフラには全く自信がなく不安な気持ちもありましたが、前からインフラ分野には興味があったため、エイヤ!と飛び込んでみました。

やったこと

軽めのタスクをキャッチアップ

まずは現状チームで受け持っている、ちょっとしたタスクをキャッチアップしました。

  • AWS/Datadogアカウント管理
  • AWS IAM 等の権限管理
  • Security group 等のネットワーク管理
  • Terraform 等のコードレビュー
  • などなど

チームビルディングインベントとスクラム導入

以下のイベントの導入・企画をしました。

Terraform Import

弊社にはまだコード化されていないインフラリソースが存在しているため、それらを Terraform 管理下におくためのコード化・Import 作業をしています。
社内にあるインフラリソースや、基本的なインフラリソースそのものの理解を深める必要がある私にとっては非常に学びの多い業務で、入社してからあまり関わりのなかった機能のインフラ構成をある程度把握していけることは他の業務を進める際にも役立っています。

他では Terraform の tfstate の仕様について、開発者として既存のリソースを更新する分には強く意識する必要はありませんでしたが、これまで管理下になかったインフラリソースを取り込むにあたっては理解が欠かせない部分でした。
同様に、開発者としては触る機会が相対的に少ない IAM Policy の構造についても理解が深まりました。先日 Import した KMS でもキーポリシーを取り込む際に Policy の知識が役立ちました。
Cloudfront の Import では、個人的にこれまで関わる機会がなかった Cache Policy と Origin Request Policy の詳細について知ることができました。

読んだ・読んでいる書籍

以下の書籍は、理解がふわっとしていた分野だったので読みました。

ネットワークやドメインLinuxの基本的な話については以前から時々読んでいたので今回は読みませんでした。

業務に役立ちそうだなと思って読んだ書籍は以下です。

感想

はじめは分からないことだらけで、とても戸惑いました。
現在の業務としては Terraform のコードレビューが多いのですが、

  • 基本的なインフラ知識の上にAWSの知識が乗る
  • さらにそのAWSの知識の上にTerraformが乗っかる
  • ある程度書けるようになっておくとコードレビューもスムーズ

というように、コードレビューができるようになるまでの過程が結構長いです。

また、社内全体のインフラを横串で見るチームでもあるため、ある程度は各機能に対する理解も必要です。
それに加え、リモートワークでテキストでのコミュニケーションがメインになっており、プロダクトチームがやりたいことの背景を汲み取るハードルも上がっており、「なにが分からないのか分からない」状態になっていました。

貢献しやすいところということでチームビルディングイベントとスクラムの導入から始めましたが、スクラムの沼に足を取られると技術的なことが何もわからないままになるかもしれないという不安もあり、早い段階でファシリテーションをメンバーでローテーションしたり、上長やアドバイザーを巻き込んだりして自分のやることを減らしました。

ちょっとずつキャッチアップでき、スクラムも慣れてきたので、現状は落ち着いて日々業務ができています。

今後やっていきたいこと

基盤チームっぽいこと

私自身、異動してから最近までキャッチアップやスクラム導入でいっぱいいっぱいでしたが、慣れて余裕も出てきたので、もっと「基盤チームっぽいこと」をやっていきたいと思っています。具体的には以下のような感じです。

  • 技術的に「基盤チームっぽいこと」
    • 例として Elasticsearch (OpenSearch) のメンテをし始めていますが、体制を作っただけでまだ実績がない
      • クライアント側の実装が複雑でなかなか他のチームだと手を出しづらく、技術的負債となっている
  • アプローチ的に「基盤チームっぽいこと」
    • インフラの知見は未熟だが、プロダクトチームを俯瞰的に見られたり、基盤インフラチーム側の理想へつなげられる可能性も

まだ理解がふわっとしている分野の勉強

以下は先述の「読んだ・読んでいる書籍」の続きとして今後学んでいきたい分野です。 バックエンドエンジニアとしてもあまり自信がなかった領域なので、この機会にしっかり押さえておきたいです!

  • データベース・ストレージ
  • ログ管理・分析
  • CDN
  • OS(Linux)もうちょっと深堀りたい気持ち

さいごに

弊社は教育の会社だけあって、男性育休の取得実績も増えており、パパママも多数在籍しております!
教育ドメインに興味のある方はぜひ一緒に働きましょう〜。お待ちしております!

YouTubeチャンネルをRSSを使ってキャッチアップするようにした

によって子育てで手を動かしたり読書したりする気力が(時間もだけど)ないし、自分はやや視覚優位型のようなのと、なんとなくインフラ周りとかは動画で見た方がわかりやすい気がするので、すきま時間にYouTubeをみることにした。

技術チャンネルの更新だけ継続的に追いたい、YouTubeアプリの通知はなんかノイズ多いし、チャンネル登録は育児系チャンネルとかも混ざってたりして、そこを整理するのもめんどくさい。
なんかないかなーと思っていたところ、RSSの存在を思い出して調べてみたら、YouTubeにもRSSってあるんだ!と知った。

YouTubeチャンネルのRSSは以下。

https://www.youtube.com/feeds/videos.xml?channel_id=UCHOGEHOGE

Slackの /feed を使うならこうなる。

/feed subscribe https://www.youtube.com/feeds/videos.xml?channel_id=UCHOGEHOGE

個人チャンネルだとURLにチャンネルIDがなかったりするので、devtoolとかでソースを表示して rssUrl で検索をかけるとよさそう。

ついでに既存のRSS登録を見直したけど、あまりテックブログ更新されていない会社さんもあったりして、情報発信力のある会社さんはブログからYouTubeに移行 or 両刀使いになっているような気がする。時代やね。

子どもが生後11ヶ月のいま、買ってよかったもの

イングリッシーナファスト

離乳食チェアで場所を取りたくないけど家族で食卓を囲みたい、あとロボット掃除機ユーザーな自分にピッタリ。
西松屋ジェネリック品を見かけてショックだったけど、まあ作りはしっかりしてるし、カバーが丸洗いできたり、持ち運びできたりするので良い。
コロナじゃなければ外出先・旅行先に持っていきたいな〜

ボードブック

こどもちゃれんじで毎月くるやつと、ダイソーのと、定番そうなやつをいくつか購入。 破れないし、厚いのでページをめくる練習にもちょうどよさそう。 本棚からたくさん引っ張り出して真剣に読んでる。 こどもちゃれんじの本は、月齢が進むと仕掛けがついてきて好きそうにしている。

ベビーブック

1歳からなんだけど、フライング買いしてみてよかった。 新聞とってないし、チラシもあんまりこないし、絵本はできれば破ってほしくない・・・ ビリビリに破れる本としてちょうどいいポジションでした。 はがせるシールも興味津々に触っています。

アンパンマンいたずらあそびDXのボール

いたずらセットももちろんいいんだけど、これについてくるボールが、口に入らないけど小さいおててでしっかり持てるサイズ感で素晴らしい。 2つ持ってカチカチしたり、転がしてずり這いで追いかけたり、パパママとキャッチボール(!)したり、めっちゃ役に立っています。なくしたら困るので、ボールだけ追加で売ってほしい。

monpoke ローリーチャイム

職場の方からAmazonウィッシュリストでいただきました。 妊娠を考えはじめた頃からインスタで見ていた三つ子ちゃんが楽しそうに遊んでいて、ピカチュウかわいいし絶対買おうと思っていました。 ねんねでモニョモニョ動くだけのときでも、近くにおけばぶつかって音が出て遊べるし、座ってちゃんと遊べるようになっても結構ハマってくれているので、長く遊べる印象です。

ミニボトルタンブラー

ほとんど母乳だったときは買おうかずっと悩んでて、保育園デビュー3ヶ月後に完ミになってから購入。 コロナなのでほぼ降車しないドライブによく行くのですが、重宝しています。液体ミルクだと銘柄が限られるし、どれくらい飲んだかわかんないのが微妙だったので。 小さいボトルが流行ってバリエーション増えたんだから、もっと早く買えばよかった。

引き戸ストッパー

新築なので両面テープ貼るのが嫌だなーと思って購入。見た目と素材の割にボッタクリ感は否めないけど、隙間にはめるだけなので気軽にどこでも使えてGood。手作りや代理品になるものが思いつけばそれでもよさそう。

イノマタ マミーウォッシュタブ

バケツ一個だと赤ちゃん育児には足りないので購入。横に広いのでかさばるけど、つけ置き洗いだけじゃなくて、ベランダで水遊びするときにもちょうどいい浅さ。小さいうちは赤ちゃんごと中に入れられる。

ペットシーツ

うんち処理の強い味方。オムツ替えシートよりも断然こっち。

市販の風邪シロップ

職場でおすすめされて導入。病院行くほどじゃないけど咳・鼻水があるときによく使ってる。 でもこんなご時世なので、ちょっと悪化したり発熱したときは早めに受診するようにしてる。9ヶ月でRSやったときは、早め早めを心がけたら入院しないですみました。

近況

www.instagram.com

新築マンションを買って引っ越した

書類関連がめちゃくちゃ大変だったけど、郊外暮らしはとても快適。
買い物も比較的密にならないし、トイレも並ばないし、子供いっぱいいるから肩身も狭くない。
旦那氏が好きな田舎っぽいところへのお出かけも、前よりサクッと行ってこれるようになってうれしい*1

車を買った

夫の車はあったんだけど、自分の車を楽器の練習とか買い物用に購入。
このご時世なので楽器は中断してしまったけど、暑い中でも快適に出かけられて良いし、ペーパードライバー卒業できたのはよかった(免許取得代もバカにならなかったし・・・)。

仕事復帰してインフラチームに異動した

インフラやりたいなとは思っていたけど自信なかったので公には言ってなかった。なのになぜか、復帰するときにオファーがあったという経緯。 産育休は半年くらいだったので浦島太郎ってほどではなかったけど、正直インフラ周りは経験も少なくてわからないことだらけだし、いま役に立てているのかも自分ではあんまり・・・って感じなんだけど、新しいことをやるのは楽しいし、今後の選択肢が広がっていきそうだなという予感がしているのでよかったとは思う。

保育園に入れた

職場復帰するにあたって0歳児で保育園に入れた。生活を引き締めれば無理に復帰する必要はなかったんだけど、どちらかというとメンタル的に育児だけをやっているのがしんどかった。
コロナのクラスターは怖いし、このまま預けてていいのかなっていう不安は拭えないけど、このご時世で気軽に誰かに頼りにいけない中で保育園という味方がいてくれるのはやっぱり支えになっている。

某演奏会の出演を辞退する

これはとても悔しいんだけど、まだ私自身、軽度の基礎疾患があるのにワクチン一回も打ててない*2し、11歳以下のワクチン接種もまだできないし、入院や救命措置ができるかわからない状況の中で、人の親として流石によくないなと思ってやめようと思う。
団体としてはまあ会場代の支払い等があるので一部わかるんだけど、状況が変わった今、結果はどうあれ中止や無観客についての議論は改めてオープンにやってもいいんじゃないかな*3と、どこかオリンピックみを感じてポリシーに反したというのもある。
唯一無二の団体ではあるので、また落ち着いたら参加したいとは思う。

ワクチン予約した

接種券が全然こなくて困ってたんだけど、いざ届いたら予約はすんなりいけて、9月中に2回できることになった。うちの地域は保育士さんとかも優先してたので仕方ないかなとは思うけど、職域接種勢との格差*4はちょっとつらかった。

コロナが落ち着くまで、TwitterFacebookをお休みすることにした

新生児死亡とか母親死亡とか医療崩壊のニュースを見るのが辛くなってきて、フォローも多いしリスト作り替えたりするのも面倒だし、ワクチンまだ予約できてないころは副反応のやつをみるのも辛かったので、いったんお休みすることにした。
必要な情報すらも入ってない気がするけど、もうデマも錯綜してるし、旦那もいるし、会社やコミュニティのSlackもあるし、特に困ってはいない。
副次的な効果として、つよつよな人たちのツイートが入ってこなくなったのは結構良くて、へんな劣等感なく自分が今向き合うべき知識に集中できるようになった*5
つよつよな人たちは技術的に有益な情報を入れてくれるのでその辺とのバランスは本当に難しいよなと思う。少なくとも今は勉強会等で会って話せる世の中じゃなくて、それが新しく良い繋がりに発展することもほぼないし、ありがたいことに会社で補える部分もあるので、今だけはこういうやり方を取ることにした。
復活したらまたよろしくお願いします。

*1:近場で飽きてきたらそうもいかないのかもしれない

*2:自治体の接種がスタートしてすぐに基礎疾患枠の申請締め切りがあったうえ、申請できることを忘れるくらい軽度だった・・・

*3:実は知らないところでやってたのかもしれない。だったら申し訳ない

*4:所属会社でも職域接種やってるんだけど職種によって順番があったり予約枠が少なかったり、前述の演奏会スケジュールとの兼ね合いがあったりで結局受けられなかった

*5:まあこれは会社でも多少あるんだけど、Muteしておいて気持ちに余裕があるときに見るようにできるし、ボリュームが減っただけでも違いはあった

我が子の運用(?)2

以下の続き。

c5meru.hatenablog.jp

「(赤ちゃんに)ミルク飲ませといて」

とお願いされた時、言われた通りに飲ませてやると

「なんで哺乳瓶洗ってないの?👹」

となるのはあるあるらしい。何かで読んだ。(雑)

「哺乳瓶洗っといてなんて言っとらんやんけ!」
というのも分かるのだが、おそらく「ミルクを飲ませる」のは単独の処理ではなく
ミルクを作る→のませる→哺乳瓶を洗う→消毒する
という一連のタスクフローとしてお願いしている。

次の人が最初から処理を始められる状態までやって、完了。 (この辺はアジャイルの「完了の定義」として捉えてもよさそう)

デプロイフローだって、エラーを吐かずに途中で終了したら、次の人が実行したときにコケてしまうかもしれない。
スクフローの途中で差し込みタスクなどがあってできなくなったら、ログを残すか報告してから終了するとよさそう。

そしてお願いする側は、タスクフローを明示してあげるとよさそう。
(それが面倒で自分でやっちゃうのもわかるけどね)

これを伝えたからかどうかは忘れたけど、うちの旦那さんは哺乳瓶洗うところまでやってくれます。(どうでもいい)

我が子の運用(?)

個人的に思ったことのメモ。

システム運用で大切なことは、変化に対応することだと思う。
その内容は、技術的な変化、ビジネス的な変化などさまざまだ。
その対応を、限られた時間とリソースでやっていく。

一度ビジネスが軌道に乗ると、変化のスピードは一気に加速し、開発がなかなか追いつかなくなって多くの問題を抱えることが多い。
頑張って開発リソースを確保できたとしても、次は組織的な問題が出てくる。

というのを前提に・・・我が子の運用(?)について。

家族はチーム。

リソースを増やすには、両親などと同居する、子どもをある程度成長させる、外部リソース(家事代行やベビーシッター)をつかう、などがある。
要件(家事育児)の変化はもちろんビジネスに比べれば小さいが、夫婦2人でさばける規模かというと、そうでもないと思う。
かといってむやみにリソースを増やすと、コスト増になったり、嫁姑問題などへの対応が増えたり(重要: 義実家との関係は良好です)する。
リソースを増やさなくても、ある程度のチーム作り的な取り組みは必要(円滑なコミュニケーションを心がける、遊び・休み時間の確保など)。

そして要件の変化。

服が小さくなるので買い替える。
子どものものが増えるので家を住み替える。
保育園に入れたいので完全母乳から少しずつミルクを飲ませていく。
(完母かどうかは個人的にどうでもいいが、最初からミルクにすると体重がなかなか減らない。そして完母から一気に完ミにすると乳腺炎でタヒぬ)
うんちがもれるのでオムツをパンツタイプに変えたりサイズを見直す。
成長に伴い、泣く理由そのものが変化するので、対応方針も変化させる(おなかすいた、ねむい、さみしい、飽きた、etc)。
離乳食を段階的に導入してミルクから切りかえる、などなど。 パターンがある程度定着したからと言って、油断は禁物。常に変化に対して柔軟に対応しなければならない。

あと、監視も必要。ベビーモニターを使っている家も少なくないと思う。
監視/インシデントをざっくり置き換えると、アラート(泣き声)→担当者(ママorパパor総力戦)が対応→対応ログを残す/責任者に報告(ぴよログ等へ)。
うんちだけに、ウンシデントってか(中の人はオヤジではなくオバハンです)。

ベビー関連グッズ購入品

ムスッコくんはもうすぐ2ヶ月になります。
すくすく、というよりプクプク大きくなってるんだけど大丈夫なんだろうか。

f:id:c5meg1012:20201123103718j:plain

表題の件、すでに使ったものに関しての感想などをメモがわりに残します。
産前は節約志向だったけど、産後は新しいものや気になったものを買って試すのが趣味になってしまい、めっちゃ金かかってます。
良いものが買えた時の喜びがあるからええんや...!

  • バスタオル
    • 産院では枕も敷布団も掛け布団もバスタオルだったので真似したら、家にあるのが少なすぎて普段使う分や洗い替えがなくなる
    • ウィッシュリストで買ってくださったかたありがとうございました
  • ドッカトット
    • いただきもの。ありがとうございました
    • リビングにとりあえず寝かせて置く場所としてすごく良かった
    • ただ、我が子は大きめだったのと、手足バタバタするの大好きっ子だったので、割と早い段階で狭そうにしていた
    • 最近お昼寝布団を購入してチェンジ
  • 哺乳瓶
    • 我が家は母乳が安定するまでの追いミルクと、夜間だけミルク授乳なので使用
    • ピジョンの母乳実感
    • 搾乳機に新生児用が1個ずつついてたので、区のカタログギフトでもらったものと合わせて3つで運用
    • 消毒はレンチンで哺乳瓶1本できるやつを買ったけど、結局コンビの3本できるやつを買いなおして、元あったやつは搾乳機とかお出かけに使うものを消毒するときに使ってる
  • スリーパー
    • 手足バタバタするの大好きっ子なので秋冬は必須
    • ガーゼのひよこクラブ11月号の付録
    • 気温で使い分けられるので、ガーゼのやつも、フリースのやつも両方あって良さそう
    • ウィッシュリストで買ってくださったかたありがとうございました
  • トッポンチーノ
    • 抱っこするときに用意するのが面倒であまり使ってないけど、やっぱり背中スイッチ発動率は低いと思う
    • 寝かせた後にどうやって回収するかいつも悩むので、短時間のお昼寝で使うといいのかな
  • おしゃぶりおしゃぶり消毒器
    • ピジョンのミッキー
    • お守りがわりにもってたけど、病院の検診でギャン泣きしたときに導入
    • 昼寝のときだけ乳をしゃぶって寝る癖がつきそうだったので、それをやめさせるときに時々使ってる(すごくギャン泣きするので)
    • たまにハマるけど、基本吐き出すことが多いからあまり好きじゃないのかも
    • 依存してもアレだし別の種類の買い直しは多分しない
      • 買うならNUKかな(買うのか)
  • ほほえみ缶とアタッチメント
    • 2週間検診と1ヶ月検診で、病院が片道1.5時間なので、どうしても授乳が必要になった
    • 当時は授乳に1時間近くかかっていたので、ミルクでサッと終わらせたかった
    • どれくらい飲んだのか分からないのがアレだけど、車の中でこれで授乳できて助かった
    • 既出の母乳実感の乳首が使えるのがとても良い!
  • おしりふきウォーマー
    • 勢いで買ってみたけど、コンセントの位置が合わなくて常用してない
    • たまーにいつもと別の場所でおむつ交換するときに使うけど、それだけなのでコンセントさしてなくて意味をなしていない...
    • でも「ヒッ」て冷たそうにするときがあるので使ってあげたい、引っ越したら使えるかなあ
  • プーさんのメリー
    • ウィッシュリストで買ってくださったかたありがとうございました
    • 1ヶ月半くらいから楽しそうに見るようになった、かわいい
    • 地味だけど、クラシックのアレンジもしっかりしてて良い
  • 抱っこ紐
    • aprica koala の古いやつ(Amazonになかった)
      • としまえんのベビーザラスで閉店前に安売りしてたやつを勢いで買った
      • トラベルシステム対応で、これが使えるものを持ってればいいのかもしれないけど、そうでなければめっちゃ手数が増えるだけなのでしんどかった...
      • その他の使い心地は悪くなかった
    • ergo omni360 クールエア
      • メルカリで安く購入
      • サッとつけられるの最高
      • みんなこれつかってるのは理由があるんだな
    • konny
      • メルカリで安く購入
      • よく言われているけどサイズ選び難しい、ジャストではない気がする
      • 使えないほどじゃないので、昼間グズグズしたときに重宝させてもらってる

母乳関係

  • 搾乳機
    • 手動電動も買った、アダプターパックも買った
    • 目的によって変わってくるので産前に買わない方が良かった
    • 搾乳したやつをミルクがわりにちゃんと使いたいなら電動+アダプター+パックがおすすめ
    • 張りを楽にしたり乳腺炎予防するなら、搾乳機よりも手絞り+タオルで痛いところを狙ったり、細かい加減ができたほうがいい
      • 退院後にある程度母乳が出るようになってから母乳外来に行って、セルフケア方法を教えてもらうとよさそう
  • 授乳ストラップ
    • 前開きの服をいちいち選んで買ってられっか!!と産後に購入
    • 既存の服が着られるようになったので、産前に買っといてもよかった
  • ミルクウォーマー
    • 搾乳をあっためるのに重宝
    • 夜間のミルクでも使ったら便利そうだけどどうなんだろう、わたしは母乳のことが多いからわからないけど
    • 説明書の日本語訳がわかりづらかったw
    • ウィッシュリストで買ってくださったかたありがとうございました
  • 授乳クッション
    • たまひよのやつ
      • 抱き枕にもなるやつで、妊娠中から愛用
      • 授乳クッションとしては、上からかぶるのが面倒だったり、カバーがすぐに伸びちゃったりして微妙
        • 最終的にスナップボタンじゃなくて、かた結びして固定することで使用継続
    • 産院で使ってたdaccoのやつも購入して並行使用
      • たまひよのやつとは対照的で、上からかぶらないのですぐ体から抜けてズレるw
      • でも軽いし、ワンオペのときはこっちのほうがいいかな
  • 妊娠中〜授乳ブラ

    • どんどんサイズが変わるのですごく苦労した
    • 妊娠中は安物を頻繁に買い換えていくのがよさそう
      • ドンキやメルカリで買った
    • サイズがマジで読めないので、臨月くらいまで授乳ブラは買わない方がよさそう
      • サイズが合わずに買い換える羽目に...
    • 授乳に慣れないうちは肩にホックがついててカップが下に開くやつがいいってYouTubeで言ってたのでそうしたけど本当だったかは謎
    • 産後1ヶ月で買い換えて、最終的にはベルメゾンの瞬間授乳のやつに落ち着いた
  • ベビースケール

    • ウィッシュリストで買ってくださったかたありがとうございました
    • 体重が増えているのがわかる安心感
      • まあ抱っこすればわかるけどw
    • 余裕があるときに授乳量みてる
      • もしかしてわたし分泌過多かも、と気がつけた
  • 乳腺炎用の保冷剤
    • 乳腺炎じゃないけど、退院2日前〜退院2日後くらいまで、母乳開通時の張りが本当にひどくて意識が朦朧としてたため、勢いで購入
    • その後はあまり出番ないけど、母乳過多だし、これから乳腺炎になったときの備えかな

出産レポ

2020/09/30、11:45に3374gの元気な男の子を出産しました。
現在は退院して、夫婦2人でアワアワしながら子育ての洗礼を受けています。ねむい。

さて、女性の身体というものは、出産の痛み等々を忘れてしまう仕様らしいので、記念に出産の様子を残しておきたいと思います。

9/29

AM 5:30

  • 7分間隔でやや強いお腹の痛み

AM 8:00

  • 病院に電話、外来を受診することに
  • 出発前にトイレで「おしるし」の出血を確認

AM 10:00

  • 内診して子宮口の開きが1.5cm
  • 先生も「おしるし」の出血を確認
  • 諸事情で自宅から1時間半かかる病院のため、入院させてもらえることに
  • そのままLDRへ移動
    • LDRとは陣痛室と分娩室が一緒になっており、痛い中での移動が要らない部屋のこと
  • NST(ノンストレステスト)
    • 赤ちゃんの心拍と陣痛の強さを確認
  • 血管が細いので早めにルート確保(点滴の準備)してもらうようお願いする
    • もともと抗生剤を使う予定だし、麻酔とか使う可能性があるから直前であわてないように
    • やはりわたしの血管はスタッフ泣かせで、4回目の注射でようやく成功

PM 12:00

  • 出てきたメシを「食べられるうちに」とかきこんでいたら、助産師さんに「余裕そうですね」って言われる

PM 14:00

  • 痛い合間に寝てたら陣痛の間隔が遠のいてしまい、一旦病室に案内される
  • 以降、メシくったりテレビ見たり、たまにNSTをしながら前駆陣痛の間隔をはかりつつやりすごす
    • 陣痛の間隔をはかれるアプリがある
  • 間隔は10分以内(本陣痛の目安)だけど強さがなくて、病室の荷物整理してたら痛みを感じないくらい

PM 21:00

  • 病室からLDRへ移動してNST
    • 陣痛の強さが足りなくてまた病室へ
  • おなかすいてきたのでカロリーメイトを食べる

PM 23:50

  • 5分間隔の強い痛みとトイレで破水したような気がしてナースコール
    • 助産師さんに確認してもらうも、破水はしておらず
  • 子宮口の開きも変わらず1.5cmだったので病室でそのままステイ

9/30

AM 1:30

  • 5分間隔の痛みがさらに強くなり、眠れず再度ナースコール
    • 病室からLDR
  • 助産師さんに背中をさすってもらうと全然痛みが違うので感動
    • コロナがなければ通常は立ち会いの夫などがさするんだけど、下手でキレる事件がよく起こるらしい

AM 4:30

  • 呼吸法で流せていた陣痛に耐えられなくなってくる
    • 本当かどうかは知らないが呼吸法はめっちゃ褒められた
  • 菊地亜美がYouTubeで言ってたような震えや吐き気が始まる
    • この症状が出たら和痛分娩に切り替えようと決めていたので、助産師さんに麻酔をお願いする

AM 5:00

  • 子宮口の開きが4cmになる
    • 和痛分娩セッティング完了時には5cmになる
  • 和痛分娩のための硬膜外麻酔で背中への注射がめっちゃ痛かった
  • 同時に陣痛も痛くてパニックになりかけた
    • ちょっとでも動くと陣痛の間隔が狭まるので動きたくなかったのに、麻酔のために体制を変える必要があった
    • 助産師さんに押さえつけられた…w

AM 6:00

  • 麻酔が効いてきて人格と冷静さを取り戻す、クスリ最高
  • アカチャンのベッドがセッティングされたので夫に連絡してみるも、朝が早過ぎて返信なし
  • 途中まで麻酔なしでがんばったので、麻酔後もまあまあ順調に子宮口が開いていく

AM 7:00

  • 子宮口8cmになる
  • 夫に連絡ついたので、病院に来てもらうように言う

AM 8:00

  • 子宮口8cmのまま進行が止まりそうだったので促進剤でダメ押し
  • 8:30ごろ夫が到着、Slackで実況をする

AM 9:00

  • 子宮口9cmになる
  • これくらいのタイミングで人工破膜(破水)だった気がする
  • いきみたい感じが出てくるけど、まだかなーと思って逃す

AM 10:00

  • 子宮口全開を確認
  • 分娩準備スタート
  • ここ謎の1時間だったんだよな…他にもお産が何件か来たところだったからかな

AM 11:00

  • いきみスタート
  • 助産師さんの見立てでは12時台の誕生
  • しかし、なんとなくお股に挟まってるのが可哀想だったので思いっきりいきんでみたら、11:45にアッサリ出産!
  • 麻酔が切れかかってたみたいで、多分いきみにピッタリな感覚だったんじゃないかと思うくらい順調にいきめた
  • 外来から走ってきた先生の到着もわずかに間に合わずw 

その後

  • 会陰裂傷が本当に酷かったらしくて、先生が着いて早々「ウワッ」って言ってた
  • 先生が間に合ったら会陰切開でもう少しマシな状況にできたのかな
  • 会陰裂傷の縫合処置が45分かかった
    • そのためにわざわざ追加で麻酔を入れられた
  • 出血は1300でやや多め
  • 貧血チェックの採血で再度失敗されまくって4回刺される
    • 筋トレ系の先生が手の甲に刺したので止血もやたら強く圧迫されて超痛い、なんなら麻酔ありのお産より痛い
  • 夫が早くアカチャンに会いたくて、Slackでしびれを切らす
    • お願いしてアカチャンだけ早めにロビーに出してもらった
  • 自分と入れ替わりで何件かお産が立て込んで来たらしくて、その後しばらく放置
    • よくあることらしいw 

以上、簡単ではありますが、これからお産の妊婦さんのお役に立てたら幸いです。
コロナで両親学級は一度も受けられませんでしたが、YouTubeで立ち合いビデオとか助産師さんの講座とかたくさん見たことは本当に役立ちました。

f:id:c5meg1012:20201009015916j:plain

サンキューエントリ

ということで、産休に入りました。有給ほぼフル消化なので比較的早め。
わたしは先天性の軽い心疾患があるのですが、そんな心配をよそに赤子さんはスクスク大きめに育っており、つわりもほどほどで、特に大きなトラブルはなく、ここまでの妊婦生活を過ごしてくることができました。

とはいえ、お腹が大きくなっていろんなマイナートラブルがある中、beforeコロナの妊婦さんは、こんな時期まで出社しながらお仕事してたなんてちょっと引いてしまいます。
時代も変わっているし、コロナで低出生体重児が減っているという数字も出ているので、もっと妊婦さんに優しい制度になっていくといいですよね。

さて、妊娠してからコロナがあったり、会社のほうでもバタバタしたりして、わたしの生活は急激に変化しました。

体調面では仕事をセーブしなければならない状況ではあったものの、もっと役に立ちたい!と思う場面が多々あったので、苦しい時期もありました。
ただ、今までの社会人生活は働きすぎたり、業務量はほどほどでも気持ちの面で必死になりすぎたりすることが多かったのだと、とても反省した部分もあります。

がしがし働いていたり、どしどし意見を出しているメンバーたちを客観的にみて、自分もああだったのかな?って思って、羨ましくなったり、気づくことも多かったりしました。
とはいえ、セーブするしないに関わらず、バタバタしている会社の中では自分自身に足りないものをハッキリ知ることができたなと思っていて、コロナ自粛や、お腹が大きくなるにつれて外にも出られなくなっていったので、自分が勉強しなければならない分野に対して、少しずつではあるけれどアプローチできている実感があります。

弊社はパパママ世代が多いし、事業ドメインも教育なので、子育てに対する理解がとてもあります。
#kosodate チャンネルもあるし、男性が育児休暇を取っているのもよく見かけます。
それだけでも恵まれているなと思うのですが、(そして不謹慎ですが)コロナでみんな同じ状況下で、気兼ねなく、ハンディキャップを感じることもなく、フルリモートできたのは良い体験でした。自分だけリモートだと孤独を感じたり焦ったりすることも多かっただろうと思います。

飲み会だって、そりゃ妊娠前だったら直接話した方がラクだと思うけど、こういう状況だとだんだん参加が難しくなってきたり、気を遣わせてしまう場面も増えてきていたと思うので、オンラインで気楽にいろんな人と話せる機会があって本当によかったです。
社外の飲み会・勉強会も同様で、やはり孤独を防げました。

業務以外のところでは、夫さんが特に食事面・買い物面でとても支えてくれているので、特にストレスなく過ごすことができています。
亭主関白タイプじゃなくてマジでよかった。自慢の犬、じゃなかった、自慢の夫です。

出産予定日は10/3ですが、なんか赤子さんがやや大きめっぽいので、わたしの身体さえ準備ができれば早く出てきそうな気がしています。
産まれた後の方が大変って話も聞きますが、まああまり考えすぎず、地道にやっていきます。
わたしのお母さんは去年くらいまで入退院を繰り返していたので、もともと頼る予定ではなかったのですが、せっかく元気になってきたので産まれたら早く会わせたいな、それくらいにはコロナももう少し落ち着いてるといいのですが。

ということで、いつもお世話になっているみなさん、ほんとうにありがとうございます。
あ、ほしい物リストは、産まれたらどこかに公開する予定です。
出産後も、引き続きよろしくお願いします!

AWS認定 クラウドプラクティショナー に合格するまでにやったこと

申し込み方法

【重要】先に申し込みしないとずっと先延ばしになるので腹くくってやりましょう
以下からAWS認定試験用のアカウントを作成して申し込みます。

aws.amazon.com

わたしはピアソンVUEを選択し、会社近くのテストセンターで受験しました。
途中からオール英語になるので注意。受験料は12,000円です。

やったこと

参考書

以下の参考書を使いました。

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

最初は全部読もうと思ったんですが、時間がかかりそうだったので、あとで紹介する問題をやった後に、わたしが弱いアーキテクチャについて調べるかたちで使いました。基本的なことだけ書いてある感じです。
あとは章末問題にもお世話になりました。

サンプル問題

申し込みで使用したAWS認定試験用のアカウントでログインすると、以下の講座とサンプル問題が受けられます。

www.aws.training

わたしは最後のサンプル問題しかやっていませんが、AWSに慣れていない人はひと通り講義を受けた方がいいかもしれません。

模擬試験

Udemyのもの(有料)を2〜3周ずつしました。
もちろんセール価格で買いましたw

この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)

本番より難しい問題がたくさんあったので、大変ですが安心です。
説明にも書いてありますが、SAA(ソリューションアーキテクト アソシエイトレベル)の準備でも役に立ちそうです。

当日の流れ

事前準備

身分証明書を2種類、うち一つは顔写真付きのものを持っていきます。
わたしは免許証とマイナンバーカードにしました。

15分前に来てねってメールで書いてあったけど、受付が混んでるのでちょっと早めに行くといいです。
受付ではその場で顔写真を撮影したり、電子署名や個人情報などを書いたりします。

身分証明書以外は時計も含めて持ち込めないので、荷物は全部ロッカーに入れることになります。
ちゃんと確認してないんですが、アクセサリーもダメそうな感じでした。
携帯など電子機器の電源は切ってからロッカーへ入れます。
荷物が大きいとロッカーに入らないので軽装で来た方が良さそうです。わたしはギリギリでした。。。

試験

チャットで試験官と会話って書いてある記事がありましたが、わたしが受けた時はそういうのはありませんでした。
同様に、身分証明書をカメラに映したりするのもなかったです。

問題の内容は規定により詳しく書けませんが、PCで回答していくタイプです。
見直し用フラグが立てられて、あとで見直せます。

回答が終わると簡単なアンケートに答えた後、合否結果が見られます。
時間が余ってても終わったら帰れるので、会社帰りの受験でも遅くならずに帰れました。

感想

実務に即役に立つかは分かりませんが、AWSでどんな選択肢があるのかという幅は広がりそう だなという感じがしました。
年明けからまた準備をして、SAAも受ける予定です!