LINE Bot や Amazon Dash Button で遊んでいた
ちょっと前に流行ったけど、余裕がなくて手を出せなかったので、今ごろになって遊びました。
だいぶ参考記事が出揃っていたので、やりやすかったです。
LINE Bot
ゴールデンウィークに山手線沿いを内回りで、五反田から高田馬場まで歩いたのですが、そのときに@polidogがLINE Botで、2割の確率で電車が出るくじ引きを作りました。
コードも一通り見せてもらったのですが、なんか面白そうだったので、わたしもサーバルちゃんBotを作りたいと思ったのがきっかけです。
で、共有してもらったコードを参考にNode.jsで作ってたのですが、わたしNode.js使ったことなくて、そりゃ当たり前なんですが全然動きませんでした。
何回herokuにデプロイしても、herokuのlogを見た時点で503エラー。もうどうしたらいいかわからーん! と、ガチで凹みました。
翌日、普段から使っているRailsに切り替えることに。
メインで参考にしたのは
バグ修正で参考にしたのは
です。
基本、前者の記事のとおりに進めれば大丈夫なのですが、時々コメントアウトが// コメントアウト
になっているので、注意して適宜# コメントアウト
に置き換えるか、消してしまうかしてください。
前者の記事のとおりに進めたら、$ git push heroku master
でデプロイに失敗すると思います。
Gemfile
のgem 'sqlite3'
を削除して、
group :development do # Access an IRB console on exception pages or by using <%= console %> in views gem 'web-console', '~> 2.0' gem 'sqlite3', '1.3.13' # ココに追記
また、同じくGemfile
で
group :production do gem 'rails_12factor' gem 'pg' # ココに追記 end
あとは$ bundle install
した後に再度$ git push heroku master
します。
heroku logs -t
で問題なくrailsが動いているようであれば、LINEの管理画面でwebhookのテストをした後、botを友だち登録して、声をかけてみましょう。
オウム返ししてくれると思います。
さくっと動かしたかったので、そのまま動かしてしまいましたが、いろんなSDKがあるので、こっちの方がコード見やすくなりそうだなーと思いました。
Node.jsちゃんと使えるようになったら、公式のSDKでもっかいやってみよ。
もちろんRubyもあった。
Amazon Dash Button
こちらは比較的簡単でした。
Amazon Dash Button を購入し、以下を参考にしてセットアップをします。
あとは以下の通りです。
どちらも同じwifiの中でやらないとたぶんダメだと思います。
旦那が基本、玄関と違うフロアでヘッドホン付けながら仕事しているので、『ただいまボタン』にできるかなーと思ったのですが、サーバー置かないといけないし、だいぶタイムラグやブレがあったので、実用はきつそうだな、という所感でした。