めるノート

一児の母 兼 へっぽこWebエンジニアの内省ノート

レバテックキャリアさんに、前職在籍時に書いた記事を取り上げていただいた

レバテックキャリアさんの記事はこちらです。 また、取り上げていただいた記事そのものはこちらです。

c5meru.hatenablog.jp

2017年2月21日、ということで、ちょうど1年と5ヶ月前の記事になりますが、取り上げていただけるなんて、ありがたい話ですね。
Web制作会社と自社サービス会社の違いについて、少しでも知る手がかりになれば幸いです。

さて、偶然なことに、まさに今も「転職して4ヶ月くらい経った」タイミングだったりします。
今回は「自社サービス開発」どうしの転職ではあるのですが、「入社当時 社員5名未満の超スタートアップ」から「上場後で社員300名超のミドルベンチャーの転職です(ただし某ブラックホールではありません、フロア違いです 笑)。
エンジニアの規模としては、3人から11人(インターン・アルバイト含む)に変わりました。
ですので、ついでに、今回の転職で変わったことを書いてみようと思います。

以前やっていたこと

上記の記事から抜粋。

現在やっていること

  • CSSレビュアー
  • Vue.js実装・レビュアー
  • Ruby on Rails実装(初期実装ほぼ全体)
  • インフラのお勉強

変わったこと

技術に集中できるようになった

現在の会社では「ディレクター」や「デザイナー」がいらっしゃるので、サービスの方針とか、デザインの方針とかを考えるのはお任せする感じになりました。もちろん、発言権がないわけではなく、意見があれば都度相談することもあります。
ですので以前よりは、技術のことを考える時間が増えました。あとは、コードレビューでレビュアーになることもグッと増えました。

プロジェクト内での役割について考えるようになった

以前はほとんど1人でフロントエンドもサーバーサイドも実装し、軽く上長に相談する程度で開発を進めていたのですが、上記に伴い、いろんな役割の人がいるので、たとえば
「これはディレクターにも相談するべきなんだっけ」
とか、
「ここはデザイナーに調整してもらった方がいいんだっけ」
とか、考えるようになりました。 なので、良くも悪くも「テキトーに、いい感じにやっとけばいいや」っていうふうに進められなくなったな、と思います。

専門家に相談できる強さがある

これも上記に関連するのですが、現在は、フロントエンドも、サーバーサイドも、インフラも、それぞれ専門家がいるので、相談相手に困らなくなりました。
なので、現在自分が関わっているプロジェクトには、ディレクターやデザイナー含め、たくさんの専門家がメンバーをサポートしてくださっています。ありがたい話です。

まとめ

やはり人数がいる強さってすごいな、に尽きます。
ただ、自分は現在ゼネラリストとしてやっているところがあるので、これ以上大きい組織になった時に、専門家でない自分が果たして役に立てるのかな...?なんて迷ったりすることもあります。
インフラお勉強中なので、ひと通り慣れてきたら、自分の道を決めるタイミングになるのかもしれません。
とはいえそれでも優秀なエンジニアさんは、自分の専門外の技術もある程度キャッチアップしていたりするので、そういうところを見習いながらやっていきたいな、と思っています。