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一児の母 兼 へっぽこWebエンジニアの内省ノート

我が子の運用(?)

個人的に思ったことのメモ。

システム運用で大切なことは、変化に対応することだと思う。
その内容は、技術的な変化、ビジネス的な変化などさまざまだ。
その対応を、限られた時間とリソースでやっていく。

一度ビジネスが軌道に乗ると、変化のスピードは一気に加速し、開発がなかなか追いつかなくなって多くの問題を抱えることが多い。
頑張って開発リソースを確保できたとしても、次は組織的な問題が出てくる。

というのを前提に・・・我が子の運用(?)について。

家族はチーム。

リソースを増やすには、両親などと同居する、子どもをある程度成長させる、外部リソース(家事代行やベビーシッター)をつかう、などがある。
要件(家事育児)の変化はもちろんビジネスに比べれば小さいが、夫婦2人でさばける規模かというと、そうでもないと思う。
かといってむやみにリソースを増やすと、コスト増になったり、嫁姑問題などへの対応が増えたり(重要: 義実家との関係は良好です)する。
リソースを増やさなくても、ある程度のチーム作り的な取り組みは必要(円滑なコミュニケーションを心がける、遊び・休み時間の確保など)。

そして要件の変化。

服が小さくなるので買い替える。
子どものものが増えるので家を住み替える。
保育園に入れたいので完全母乳から少しずつミルクを飲ませていく。
(完母かどうかは個人的にどうでもいいが、最初からミルクにすると体重がなかなか減らない。そして完母から一気に完ミにすると乳腺炎でタヒぬ)
うんちがもれるのでオムツをパンツタイプに変えたりサイズを見直す。
成長に伴い、泣く理由そのものが変化するので、対応方針も変化させる(おなかすいた、ねむい、さみしい、飽きた、etc)。
離乳食を段階的に導入してミルクから切りかえる、などなど。 パターンがある程度定着したからと言って、油断は禁物。常に変化に対して柔軟に対応しなければならない。

あと、監視も必要。ベビーモニターを使っている家も少なくないと思う。
監視/インシデントをざっくり置き換えると、アラート(泣き声)→担当者(ママorパパor総力戦)が対応→対応ログを残す/責任者に報告(ぴよログ等へ)。
うんちだけに、ウンシデントってか(中の人はオヤジではなくオバハンです)。