めるノート

一児の母 兼 へっぽこWebエンジニアの内省ノート

口頭で発言すると説得力が下がって聞こえていそうなので対策を考えた

表題の通り。具体的にどういう反応をもらうことが多かったかは以前書いた。

c5meru.hatenablog.jp

要因

要因は2つあると思っている。

話し方が良くない

自覚もあるしフィードバックもある。

  • 声が小さい
  • 笑いながら話す癖がある
  • 台本がないと頭が真っ白になって次が出てこない

男性が多い会だと女声ってだけでそうなるかも

これは想像なので根拠なし

某カンファレンスを聞きながらこれを書いているけど、たしかに話し手によってイメージ全然ちがうな〜と思った。

対策

正統なアプローチとしては話し方を直したいのはそうなんだけど、一朝一夕でどうにかなるものでもないし、その時の精神状態に深く依存するので正直あんまり気にしたくないな、とまず思った。

なので、それ以外の方法でやってみたのを挙げる。

ボイスチェンジャーを使う

gadgelaun.com

ふざけていると思われそうで、ノリの良さそうな集まりでしか使っていないので検証が不十分。
ゴリゴリの業務では微妙だけど、雑談と業務の中間くらいの話をするときに良さそうな印象。

口頭で話すのを基本的にやめる

議論で負けがちだった会で、意見を出す時にチャットで出したら、以前のようなこともなく受け入れてもらうことができた。

チャットコミュニケーションは短文だと書いていないことを突っ込まれがちなので、長めに書くことを意識するのがポイント。タイプ力が必要だが、反射的に話してしまうのも防げて一石二鳥だった。

逆に、今までチャットを使っていた場面ではドキュメントツールでしっかり書くように意識している。

c5meru.hatenablog.jp

パワープレイが必要なときは、冷たく見えてしまうコミュニケーションをすればいいのでは?

一般的に「リモートワークで直接顔を合わせられないので、信頼関係を築けるようコミュニケーションしましょう」と挙げられる具体的な取り組みがいくつかあると思う。

  • 相槌をしたり、リアクションを付ける
  • オンラインMTGでは顔を出す
  • テキストコミュニケーションでは絵文字をつける
  • テキストコミュニケーションは難しいので口頭で話す

基本的にはそれでいいと思う。でも、それじゃ通用しない相手には、あえて真逆の手段を使うというカードがあってもいいなと、これを書いていて思った。