めるノート

2児の母 兼 ソフトウェアエンジニア の内省ノート

母が亡くなった

先月、母が亡くなった。私を高齢出産したので年齢的にはまあ寿命と言えなくもない。

酒とタバコが大好きだった影響で2016年ごろから入退院を繰り返していた。昨今の流れとは逆行して平均寿命よりは短く、認知症などもなく潔かったなあと今となっては思う。

ちょうど亡くなる数日前から次男が「ばあば」と言うようになったり、亡くなる前々日には実家でよく食べていた冷凍焼きそばをたまたま静岡の義実家で夜食としていただいたり、月命日が私の誕生日だったり、なんだか不思議なことがいくつかあった。まあまあ近所の、2年前に亡くなった母方の祖母がいる墓に1年ぶりに草むしりに行ったら、全部綺麗にした直後の兄に出くわしたりもした。

母の通夜葬儀は姉/兄/私の子どもたちが初めて一堂に会した。姉の娘はもう成人しているが他はすべて乳幼児のため式中もとても賑やかだった。故人さまも喜んでいるでしょうね〜と葬儀屋さんも笑っていた。。

葬儀通夜への家族参加のためのオペレーションもあり大変だったので、葬儀場のほぼ向かいにあった高級ホテルの良い部屋に宿泊した。オムツ児がいたので大浴場は行けなかったが、電車の見える部屋に長男は大喜びだった。

数日は家事や仕事も手付かずだったものの、今はもう仕事も再開して、バリバリには程遠いが最低限働けるくらいには調子も戻ってきた。

とりあえず母の写真を飾り、好きだった酒とタバコ、徳永英明のCD、チャン・グンソクの写真、定期便の花を置いて、LEDキャンドルを朝晩ONOFFしている。

子育てをしていると、長男や次男の表情に自分の幼少期を感じ、それらを見る自分に母を感じる。子どもたちがいてくれて良かった。家事が手つかずな時期は夫もいろいろと助けてくれたし、週末には昔から所属している楽団メンバーに子ども共々よくお世話になっている。

父方の祖父母は自分が産まれたときには既に亡くなっていたりほぼ縁がなかったりしたので、実家を出てから実家の墓には行っていなかったが、四十九日が終わったら行くようにしないといけない。また、実家に父が独りになってしまったので、いずれくるかもしれないダブルケアに備えてフルタイム正社員を辞める覚悟も決めた方が良いのかもしれないな、と思ったりしている。