Roppongi.vue のこと
Roppongi.vueは、六本木で働いていたときにやりたいなーと思っていた勉強会だったのですが、なかなかやれていなかったものでした。
もうRoppongi.vue(非公式)も、六本木設計ナイトも、六本木のサイゼでよくね?って思ってる
— める (@c5meru) 2018年12月11日
当時の所属には気軽に使える会場はなかったし(今はエンジニア・デザイナーの努力により少しずつ使えるようになったけど)、一緒にやれる仲間もいなかったり、徐々に自分の仕事もエンジニアから遠ざかっていったり、、と、発案した自分自身もすっかり忘れていました。
そんなある日、六本木から六本木に転職された 元同僚さんから
「ぼくがやってもいいですか?」
と声をかけていただけました。
「特に徒党を組んでやっているわけでもないので、おゆずりしてもいいですし、人手が足りないようであれば個人でお手伝いもできます」
とお返事したところ、せっかく(当時)お互い六本木にいるので一緒にやりましょうという話になり、そうしてご紹介いただいたのが GameWith社のみなさんでした。
第1回は他の企業にツテもないので、GameWithさんでやろうということになったのですが、GameWithさんの場合は会議室のキャパの関係と、動画配信用のスタジオをもっている(!?)という関係で、配信メインの勉強会の方がやりやすいだろうという話になりました。
当時は自分も動画の会社にいたので、
「いやまさかエンジニア勉強会のためにスタジオを使わせてもらうなんて無理でしょ〜むりむり!」
と思っていたのですが、結果的にスタジオだけじゃなくて、 ホンマもんの配信スタッフさん まで来ていただけました。マジかよ最高じゃん...
それだけではなく、すてきなケータリングの提供や、おしゃれなステッカーの作成(designed by Fukiさん)までしていただけて、ほんとうにうれしかったのを覚えています。
ステッカー #roppongi_vue pic.twitter.com/8vMUs2vcu2
— くろもか / kuromoka (@kuromoka16) 2019年10月21日
当初は初回だけ配信という話もあったのですが、やはりこの配信形式の勉強会が先進的で、配信の品質も好評だったということで、第2回以降も継続してGameWithさんのスタジオを使わせていただきつつ、配信ノウハウをスタッフに伝授してもらって、やっています。
ほんとうにほんとうにありがとうございます!!
第2回くらいまでは自分もお仕事が大変な時期だったので、あまり映ったり喋ったりしていないのですが、第3回はかなり喋っています。
こうやって少しずつ回を重ねていくごとに、初回から一緒にMCをやっているたぐちさんだけではなく、LT会場のMCをしているplumさんや、くろもかさん、いのすさんなどなど、一緒に運営を手伝ってくれるメンバーも増えてきました。感謝感謝です!
そして実は以前から、こういったオンラインコミュニティの計画案を先立ってお持ちだったpotato4dさんも、第2回・第3回はがっつりトークセッションで入ってもらっています。ありがたいです!
自分は公式ユーザーグループの方でも微力ながらお手伝いをさせていただいている身で、それはVue.jsのハードルの低さとプログレッシブフレームワークの思想が、ひよっこからベテランまで、そしてエンジニアからデザイナーまで、どんな人でも受け入れてくれるような気がして、個人的に気に入っているから
です。
だからRoppongi.vueも個人的にではありますが、「Vue.jsの話しかしない!」というよりは、Vue.jsを中心に昨今のWeb開発の役に立つ話、くらいのノリでいたいな〜なんて思っています。
あとなんとなく、公式コミュニティではないアングラ感を出したい!と思ってます(お前が言うな)。
もちろん、前回はkazuponさんがゲストで来ていただいたり、ちょこちょこ公式ユーザーグループのメンバーも来ていただいたりしているので、ケンカしてるわけじゃないですよ。笑
とにかくこの記事で伝えたいことは、Roppongi.vueは各メンバーの力と幸運によってできているということです!!(わたしはほとんどなにもしてないかもw)
第4回も、ぜひぜひ、よろしくお願いします!