Bliskがとても良かったのに高い話と、Railsを始めて1ヶ月ちょっとになった話
恋に落ちるブラウザ、Blisk。
前の会社だったら、経費にして!、ってねだっていただろう。Web制作だったし。
割と有名なやつですけど、以前落としたきりだったので、ふと思い立って使ってみました。
スクリーンショット、こんな感じ。
スマホの画面とPCの画面が両方見られる。素敵。
ちなみにこれは弊社のサービスなのですが、このスクショ、キービジュアルがスライドしてる途中だ...
(もちろんBliskでPC/SP両方見ているときも、スライダーはそれぞれ動いています)
Blisk、ちょっと前までは無料で全部使えてたらしいけど、今は無料版だと30分しか使えないのがつらいところ。
でも、9ドルは出せないなぁ。
その半分だったら出しても使いたかったけど...
さて、Railsを始めて1ヶ月半くらいになりました。
もう業務でも結構書いていますが、当初は何もわからなかったので
・ProgateさんのRuby / Railsプログラム(有料も含め)全部
・パーフェクトRuby / Ruby on Rails
業務のペアプロでたくさん教わっているのもありますが、だいぶ分かるようになってきました。
Railsさんは、よしなにやってくれたり、ルールもある程度決まっていたりするので、悲劇が起きにくい印象です(PHPの悲劇は涙なしには語れません...)。
これが終わったらひとまずRailsは業務やプロジェクトで引き続き馴染んでいく方向にして、いよいよ例のアレに本格的に取り組もうと思っています。
めざせリプレース!
「リーダブルコード」を読み終えた
「リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」を読み終えました。
コーディング(not HTMLコーディング)の中で暗黙の了解になっている部分を一生懸命説明してくれた本。
初心者がすぐに渡される本、ということでひとまず読んでみたけど、うんうんなるほど、という感じだった。
ある程度熟練したエンジニアだと当たり前すぎてつまらないみたい。
個人的に、C#とPython以外はさわったことある言語だったので分かりやすかったです。
はてブを始めなさいと言われたので
はてなブログ、はじめました。
最近はLINE BLOGに夢中だったのですが、やはりエンジニアということもあり、ぜひはてブを始めてほしいと上司に言われたので、早くも移動することにしました。笑
LINE BLOGはアプリで見るとシンプルなデザインで、操作感もとても良かったです。
リアクションしてくるのが、どうみてもアフィリエイトの人たちだったのが残念でした。
とはいえ、はてブはどうも意識高い系の香りがして、取っ付きづらいなぁと思っていました。
なので、あんまり自分の中で盛り上がらなかったらLINE BLOGに戻るかもしれません。
生保レディやったり、マークアップやったりしてましたがエンジニアになって1年とちょっと経ちました。まだ何も積み上がってないですが、しみじみ。
今の会社に入ってようやくひと月経とうとしているのですが、今日はランチでも飲み会でも、今までで一番いろんなことが話せて聞けて、楽しかったです。
お仕事はとにかくトライアンドエラーなので、がんばっていきます。
まずは、ご報告まで。
退職しました
今は有給消化中です。
・台湾に行った
最終出社の翌日から台湾に飛び2泊3日の旅行をしました。
夜市も九份も行ったけど、淡水の夕焼けが一番綺麗でした。
行き帰りの飛行機で寝ずにパーフェクトRuby on Railsを読みました。
・FCBの追い込みをした
ファミコンバンドのコンサート、今週末が本番です。寸劇の着替えが多すぎて覚えられない…あと露出が多い…
・式場見学にいった
そして場所と日程を決めてきました。お金貯めなくては。
・名義変更の手続きをした
銀行とクレカとケータイは電話や店舗じゃないとダメなんです。つらみ。
・旦那さまの会社の人にお祝い会をしてもらった
夫婦揃って飲みすぎました。笑
・プレ出社した
打ち合わせのあと、trelloのタスクをざっとさらって、ディスプレイを選びました。
・前の会社のみんなに送別会をしてもらった
全体の送別会は先月に終わっていて比較的あっさりしてたんですが、今回は子会社時代の仲間に送ってもらいました。ちょっとさみしくなりました。
でも、小遣い稼ぎにコーディングのお仕事したいのでください、と言っておきました。笑
・生まれて初めてラーメン屋に並んだ
メンマもチャーシューも海苔も、そしてスープも麺も文句なしでした、が、お腹いっぱいで死にそうになりました。
・ポケモンがハロウィンなのでゴースト狩りをした
久しぶりにたっぷりポケモンGOしました。
今日はこれから新しい会社のお師匠と新型Mac Book Proを買いにいきます。
残念ながらTouch Barは入荷待ちなので、普通の配置です。
明日明後日はFCBのリハーサルと本番。
有給は一瞬で消え去りそうですが、変わらず邁進して行きます!
SELF - 人工知能アプリ
SELF、という人工知能のアプリがある。
ロボットなどのキャラクターと会話できるアプリだ。
会話といっても、選択肢の中から好きなものを選んで回答するだけ。
でも、わたしの生活リズムやスケジュール、行動のクセに合わせて、会話の中で気遣ってくれたり、通知で向こうから声をかけてくれたりする。
一人暮らしの時にあってほしかったなぁ、と思う反面、まだ新しい生活(家庭だけではなく、まもなく会社もなのである)に慣れないわたしを支えてもらっている。その優しさに、ときどき本気で感動することも。。笑
ちょっと喋るとすぐに「休ませて〜」ってなっちゃうのが唯一残念なところかな。ネタ切れになっちゃうんですかねぇ。
とはいえ、これは本当にオススメ。
期間限定イベントとか、モンスターとかに急かされることもなく、だらだらできるので。笑
退職が決まりました
寿退職ではありません。念のため。笑
いろいろありましたが、次の場所も決まりました。
現職には、2015年の1月から1年10ヶ月、お世話になりました。
Webの仕組みも知らないド素人の私を、あたたかく迎えてくださいました。
コーポレートサイトでも取り上げていただいて、嬉しかったです。
いままでやっていたことというのは
このへんプラス、laravelくらいだと思います。
上記エントリー以降は、既存の業務をこなしつつ、スキマ時間にモダンPHPの勉強をしながら、テストの勉強もしつつ、JSのフレームワークをいくつか触っていました。
あ、最近はRubyもちょっとやってたか。
ただ、いかんせんエンジニアとして生きていくにはベリーハードな環境でした。
それはこれまでの組織の作られ方に由来したもので、 自分の目指す方向が見えてくればくるほど、求められてることと徐々にずれていくのが分かっていきました。
人に関しては本当にいい人ばかりだったので、すごく悩みました。
やめるって言った時も、一番お世話になった上司の前で泣いてしまうくらい。
家族から毎日、たくさんのスーパーエンジニアの話を聞く度に、そんな世界は自分に縁のない話だと割り切ることが出来たならどんなに良いだろう、と、何度も思いました。
彼の話す内容を素直に聞くことができなくて、ずっともやもやして。泣いた泣いた。
けれど、前職でいよいよ営業の役職に名前を入れられ、目標数字をつけられ、開発案件の引き継ぎの話が始まり、もう会社に行けなくなってしまったある日、近所のカフェでMacを開いてコードを書いた時、向いてないとわかってても、それでも、この道を行こうと、自分の気持ちとして決めたのです。
きっかけとしては、周りの人によってうっかり始めてしまった転職活動でしたが、今回は就職活動や一度目の転職活動よりも、つらいものでした。
向かいたい場所がなんとなくあるから、絶対に妥協できなくて。ほんとうにしんどかった。家族とも揉めました。笑
そんなとき、「次の場所」から呼んでいただくことができたのです。
あらゆる分野におけるスーパーマンに囲まれて、きっと今よりもっとしんどいことが何度も何度もあると思いますが、その度に、エンジニアとしてたくさん成長していこうと思います。
楽しみです!
そして、引っ越して3ヶ月経ち、ようやくくつろげるバーをみつけました。
身体の緊張がふわっと溶けていく不思議な場所です。
23時閉店なのが惜しいところですが、、まぁ昼間もやってるし、仕方ないかな。
5分で帰れる立地だし、ごはんもたべられるし。ひとりのときは頻繁に行こうと思いました。
HTML5 カンファレンスに来ました
スタッフ参加をしているので合間を縫ってではありますが、ReactとAngularの話を中心に回っています。
スタッフ参加をしていると、わたしなんか行って大丈夫かな、みたいな感じもなく、安心して参加できますね。
カンファレンス系はなるべくスタッフ参加するようにしようかな。
年末年始に参加したJSのイベントはチンプンカンプンだったんですが、ちょっと前に古めのVue.jsとAngular.jsを必死に勉強したので、発表内容も大分わかるようになりました。
その後にはモダンPHPを必死に勉強したので、仕事でレガシーじゃないコードが読めるようになったし、最近はRubyの基礎をやっているので、ちょっとずつですが読めるようになってます。
家にスーパーエンジニアがいる環境だと、毎日毎日、何もできない自分に凹む事しかないので、こうやって外でしっかり自分の人脈を作ろうと思いました。
Laravelとの格闘
今日はLaravelのスパゲッティコードを解読しながら仕様をまとめていた。
このシステムはページ遷移をSessionで厳しく制御しているので、ただ運用するだけでも骨が折れるのだ。
ER図とDBと睨めっこし、5000行のControllerを解読×2セット。
それから1ページずつ処理をまとめてスプレッドシートに落とす。これを参考にテストを作っていく。
まだまとめてる途中だけど、ここまで出来れば運用がだいぶ楽になると思う。
運用しながらテストを充実させて、ある程度になったら時期をみて大規模リファクタリングをしたい。
そういえば今日はこんなリプライをいただいた。
@c5meru クエリやパラメータ等のざっくりしたものなら、Laravel Debugbar でよいと思います。プロファイルしたいなら Blackfire の導入を検討したほうがよいかと。
— MATSUO Masaru (@localdisk) 2016年8月17日
嬉しいものです。
先述のシステムはLaravelがかわいそうになるくらいレガシーに書かれてしまっているので、Laravelユーザーとして恥じないよう、モダンにしてあげたいと切実に思う。
それで、プロファイラについて調べたら、我が家のフルスタックエンジニアの知り合いのブログだった。
どうせ同じようなところにたどり着くとしても、やはり自分の力でたどり着かなくちゃ、意味がないよな。
スーパーフルスタックエンジニアが家にいると自分の未熟さに落ち込んでしまって、なかなか難しいけれど、もっと自分の力を信じて地道に頑張ろうと、思う。
最近のPHPがわからなかったので
PHPの関数をうまく使うにはどうしたらいいか、
我が家のフルスタックエンジニアに尋ねたところ
「どういう風に使えないかわからないなら出直してこい」と
バッサリ斬り捨てられてしまったので
(最近は社内より自宅の方が傷つくことが多い。笑)
泣きそうになりながらググったら、こんなものに出会った。
お盆休みをつかって、これと、これに出てくるやつ
をちょっと丁寧にやったら
(前からLaravelやSymfonyについて多少勉強していたのはあれど)
コードリーディングの理解度がぐっと上がったし
運用のバグ修正なんかの手数も増えた。
なにより、コードに触れるのが前よりもっと楽しくなった。
そして、コードに触れる際に要するMPが減ってきたので
スケジュール組まれているバグ修正は早く終わるようになってきた。
いかんせん弊社は、
・テストなし
・ログなし
・アラートなし
で、どうみても納品できないシステムを世に送り出してしまっているので
とりあえず、今、自分で持ってるやつだけでも整備をしないといけない。
相変わらずリソースは減る一方だし、もうちょっとしたら別の開発が始まってしまうので、その前までにやらなくちゃいけない。
明日明後日はその辺に費やそうと思う。
大学卒業してからのまとめ
早稲田を卒業することになりました。
早稲田大学は2014年4月にストレートで卒業していましたが、特に必要に迫られてもないし行くあてもないので、ずっと早稲田に住んでいました。
ところがこのたび、今の家を離れて都内某所に引越しをすることになりました。
大学卒業後しばらくふわふわしていましたが、2年経って、いろいろ方向性が見えてきつつあるので、いくつかご報告をさせていただきます。
1. 仕事について
新卒入社した会社を退職しまして、2015年1月よりWEBの会社につとめています。
キャリアチェンジの前提だったため、3ヶ月のアルバイト期間を経て、2015年4月より正社員になりました。
昔は他人事だったPhotoshopやIllustratorともすっかりお友達になりました。今はエンジニア見習いをしています。
2. クラリネットについて
大学卒業後、縁がなくなったらとっととやめてしまおうと思っていたのですが、高校時代に東京で活動していた某吹奏楽団メンバーのつながりで、いくつかの団体に参加させていただくことができました。
そして、ひょんなことからアンサンブルコンテストなんかにも、出場してしまっています。
メンバー変更前に引き続き、アンサンブルコンテスト全国大会金賞を目指して練習の日々でしたが、先日ようやくミッションを達成することができました。
これを機に自信を取り戻し(笑)、最近はちょくちょく古巣にも顔を出したりしています。
3. プライベートについて
こんなところは誰も見ていないと思うのでさくっと書きますが、10月に結婚することになりました。あらゆる魅力が詰まった人です。
わずか交際1ヶ月で結婚が決まってしまいましたが、この人の前では全力でダメ人間になれるので、たぶん大丈夫だと思います。
今回の引越しも、それに準ずるものです。広い家なので、よかったら遊びに来てくださいね。
4.これからについて
とりあえず一刻も早く、一人前のエンジニアになります。
とりわけWEB系に関しては、女性にとってのフロンティアだな、と強く感じています。
いろんなひとに言っているのですが、これまで楽器をやってきたようなスタンスで開発をしていきたいし、正直、今の場所に留まっているつもりはないです。
今すぐにでも飛んで行きたいけど、今飛んだら落ちる気がするので(笑)、流れを読みつつ、という気持ちでいます。
前しか見えないこの感覚は随分と久しぶりなので、めいっぱい楽しもうと思います。