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一児の母 兼 へっぽこWebエンジニアの内省ノート

婦人科に行っていろんな検査をしてきた

以前から周囲を見ていると、産後しばらくして乳がんが見つかったり、子宮に異常が見つかったりするケースがよくあったので、産後は身体が変わりやすいのかな〜と思い、乳がん検診と子宮がん検診を年2回(会社の健診と自治体の健診)受けていた。しかし、これだとがん検診しかできないな〜と思っていたところだった。

そうこうしているうちに、経血量が増えたり、生理前から生理2日目くらいにかけて吐き気が出てくるようになったので、ツイッターで勧めてもらって婦人科を受診。がんの詳細な検査を含めていろいろ検査したら、現段階では、軽度の子宮内膜症と卵巣腫瘍の疑いがあることがわかった。2週間後に詳細な検査結果や血液検査の結果が出たら、だいたい分かるとのこと(確定診断は手術しないとわからないらしい)。

ピルか漢方か吐き気止め出そうか?と言われたんだけど、ちょっと遠い病院だったので、検査結果次第ということにさせてもらった。フルタイムワーキングマザーが通院するの、けっこう大変なので、治療で通院する必要があるかどうかで判断したいなと思ったからだ。

婦人科、自分が行ったときは女性のスタッフしかいなかったんだけど、問診や検査で話す際に無意識に言葉遣いがユルくなった事に気づいた。分かってはいたけど、家でも職場でもほぼ男性と接してばかりの環境なので、バランスが取れていなかったんだろうなと思い、ふと保育園にいる男性保育士さんのことが心配になった(余計なお世話)。

あと、婦人科の病院選びって結構大変で、それもあってツイッターで勧められるまで腰が上がらなかった。

今回はしっかり病気の検査をしてほしかったので、産科メインや妊活メインの婦人科はちょっとな〜と思い、そういうところを外すと近所には「ここの検査結果は異常なかったのにセカンドオピニオンでみつかった」という病院ばかりで、泣く泣く県外のお高めのところにかかったけど、コストの分いろんな検査ができたから結果的には良かった。

病院に対する Google の口コミは民度っていうツイートは本当。でも、妊活に保険が使えるようになってくるし、その流れでもうちょっと保険使える検査を増やしてもいいんじゃない?とは思った。