これは 【その2】妻・夫を愛してるITエンジニア Advent Calendar 2016 の15日目です。
こんばんは。める(@c5meru)です。
そろそろエンジニアっぽいことをしてみたいなぁと思い、空いていたところに参加させていただきました。
わたしの旦那さまであり、PHPer / Symfonyのレジェンドでもあるポリドッグ(@polidog)先生と結婚したのは今年の10月12日です。
証人になっていただいたのは、Perlの星、かるぱねるら先生(@karupanerura)と、著名なフロントエンドヤンキーことymrl先生(@ymrl)で、婚姻届にサインをしたのはfreeeのボールペンです。笑
その節は本当に、ありがとうございました。
それはさておきわたしたち、去年の今頃はまだ赤の他人だったのに、2月末につきあい始め、3月末にプロポーズを受け、6月に引っ越しを済ませ、今に至ります。
これまでの人生、まともに男性とおつきあいしたことがなかったので、なんだか今年はすごい1年だったなと思います。
登山が好きなのでお守りをあげました。
改めて、愛してると言うのも恥ずかしいし、ここに書けるほどのライフハックをしているわけでもないので、何を書こうかと思ったのですが...
そうそう、わたしの旦那さま、主夫ほぼフルリモートのエンジニアなんですよね(ちなみに、わたしは毎日9〜18時で出社してます)。
だから、めちゃくちゃ個人差あると思いますが、「フルリモートエンジニアの旦那さま」について書きます。
フルリモートエンジニアの旦那さまは...
・朝、わたしが出かける直前に布団から這い出てきて、玄関で眠そうな顔をしつつ「いってらっしゃい」と言ってくれる
・晴れた平日の昼は、わたしの分までお洗濯や掃除をしてくれる
・夜、わたしが帰ってくると、おいしいごはんを作って待っててくれる
こんなことがあっていいのでしょうか!?
おかげさまで、もともとなかった女子力がますます干からびてきています。笑
(※ もちろん彼、メインでは仕事したりコード書いたりしてますよ!)
とはいえ任せっきりにするのではなく、洗濯物をたたんで箪笥にしまったり、お皿洗いをしたり、ゴミ出しをしたり、まれにごはんを作ったり、落ちてるゴミを回収したりなど、気づいた小さなことはその都度やるようにしています。当たり前ですが....
まぁ、こんな感じなので、周りの新婚女性とは話がまるで合いません(^^;)
どっちかというと旦那さんサイドのほうが親しみやすかったり。笑
あとは、フルリモートだとやっぱり人の会話が減ってしまうようなので、(わたし自身がいっぱいいっぱいなときはダメなのですが)会話量には気をつけるようになりました。
わたし、もともとハードワーカー体質で残業レギュラーだったのですが、今は定時退社がデフォルトになっちゃいまして、おうちで一緒にゆるゆる喋ったりしつつ、コード書いたりゲームしたりします。
旦那さまが夜行性で、わたしはもともと朝型だったので、うっかりすると寝顔しか見ないなんてことになりかねないんですよね。
しかもわたし、土日は趣味のクラリネットの方でコンクールとか演奏会の練習があって忙しいもので...当初は「結婚する気ある?」って、よく怒られてたような気がします。笑
いろいろ変わった生活ではありますが、そんなところも楽しいです。わたしさえ休めば、いつでも二人でどこか遊びに行けますからね!はっはっは!
こんなわたしでも、旦那さまがこうして一緒にいてくれることに、本当に感謝しています。これからも、楽しくやっていければ何よりです。
結婚した直後にPHPerからRubyistに転向してごめんね。引き続きよろしく!
誕生日にはポリドッグケーキをたべました。
<おまけ>
そういえば結婚を決めたころに「Web企業のシャレオツなセミナールームでさくっと結婚パーティーしたい」「そしてconnpassにイベントとして出したい」「LT枠も用意したい」となどと計画を立てていたことがありました。
実際に「ぜひウチで!」と言ってくださるところって、ぶっちゃけいらっしゃるんですかね? もしそんな神様のような企業様がいらっしゃったら、@c5meruまで教えてください!
明日は、わたしたち夫婦が出会ったGotanda.jsの主宰、ほと(@hoto17296)さんの「おうち探しを支える技術」です!