自分なりのフォロイーの見つけ方
ここではフォロイーという言葉を、自分がフォロー(付いていく方のfollow)する相手として書く。
付いていくといっても社内政治的な意味ではなく、自分の一歩先を行っている「お兄さんお姉さん」みたいな存在(年上である必要はない)。
自分がフォロイーに求めることでパッと思いつくのは以下。
- 声が大きいとか業界の有名人というよりは目の前の仕事を粛々とこなしている
- 技術的に、自分が身につけたい分野である程度の専門性を持っている
- あまり怒らない(諸説ある)
「なんかやさしく教えてくれそう〜」って人は専門分野が違うとか、マネジメントレイヤーだったりして 1, 2 に当てはまらない人が多かったりするし、専門性ありありに見える人は声が大きかったり業界の有名人だったりで現場レベルのことをあまりやっていなかったりして参考にならず、良い塩梅の人がなかなか見つからない。
これって業界自体の問題かもしれないけど、自分のような中堅がどうやって成長していくかって難しいよなあ。
全部持っている完璧な人よりも、なるべく身近でこういう人に少しでも近い人を見つけて、普段から質問したりアウトプットを見たりしてコミュニケーション取っていくのが大事だなと気づいてきた。
というのは、これを見て思い出したこと(この方はチーム違うので身近ではないが)。
チームの方針が定まっているからこそ、テクニックがより活きているという感じがしてよかった。すでに来年がたのしみ。いつも社内向けにも良い記事書いてくれて感謝です。
— める▽1y9m (@c5meru) 2022年7月28日
ISUCON12予選 スコア4位相当でしたが失格になりました - Classi開発者ブログ https://t.co/GgOP1vER2N
業界の有名人が多くいる会社は恵まれているんだけど、自分が現在フォロイーにしたほうがいい人は割とコツコツタイプでビッグネームに埋もれがちだなあと思ったので、忘れないようにメモ。