いちワーキングマザーエンジニアとして、働きたい・働いていたいと思える組織の理想
ポリシー等によって以下の点が良しとされ、実際に浸透・運用されている
- 多様性を認識して、落とし所をみつける
- 課題は(即時でなくてもよいが)極力解決or着地させようとしている
多様性(いわゆるダイバーシティ)が認識されないと、ワーキングマザーが職場で周囲の理解を得るのは難しい。課題が解決or着地されないとやることが無限に増え、理想はどうあれブラック労働になりがち。
昔は「全部ワシがやっちゃる」でよかったけど、ワーキングマザーはそれができないので、既存のスキームを気にせざるを得ない。
会社単位じゃなくても最低限チームで出来ていれば、いち個人としてはじゅうぶん満足度高い。
もし次に転職する際は、面接で上手い質問を(そのまま聞いてもYESと返ってきそう)したいし、普段から会社としてブログや動画とかで出している情報から頑張って汲み取っていく。できれば数社候補を決めて、長期的な取り組みを追ったりしてマークして行くとよさそう。
追記: 後日以下のようなことを思ったので、会社としてのアウトプットや意思決定の場に多様なメンバーがプロとして登場しているか、というのも重要な指標かもしれない (多様なメンバーが在籍している「だけ」ではダイバーシティでイケてるぜ!とはいえないということ)
うーん、意見の伝え方を学ぶのは大事だけど、人によっては(それこそバイアスで)一定以上のギャップがある相手の意見を始めから聞く気がないということもあり得る気がしてきたから「伝え方のせいだ!」と思いすぎるのも時間がもったいないかも
— める▽1y4m (@c5meru) 2022年2月17日
その時々に応じて柔軟性のある制度が提供できる
コロナ休園の特別休暇、産育休への支援など。大々的にプレスリリースしてなくても、社員のアウトプット等からわかることもある。
ワーキングマザー、やりがいとかよりこれが結構大事。コロナみたいなイレギュラーがなければ、福利厚生より雰囲気で受け入れられている方が大事って思えてたけど、現実問題な〜〜〜〜。
給与がなるべく高い(儲かっている)
給与、実際にオファーされてみないとわからないが、数値化されているので判断は楽。事前に希望値と最低ラインを決めておいて、いい感じに交渉できると良い。
儲かっているか見るのは、資金調達状況とか業績・経営状態とかを当たってもよいが、あまりアテにしすぎるのも微妙かなと思っている。
優秀なメンバーと一緒に働ける
勉強会・カンファレンスや技術ブログでよく見かける会社や、採用活動しなくても人が入っていそうなメガベンチャーあたりか。社員のアウトプット等からわかることもある。
個人的に優秀だと思う人の例
以下のポイントを3つくらい持っていると優秀だなと感じる。