いわゆる優秀なエンジニアも、優秀なワーキングマザーも目指さないと決めた
どちらかを目指すと、どちらかをおざなりにしないといけないように思ったから。
といっても優秀なエンジニアも優秀なワーキングマザーも評価する人によって定義が全然違うから、矛盾しない方法もあるとは思うけど、自分が今置かれている状況とか世間一般的なイメージを思うと、自分はどっちにもなりたくないな、と思った。
自分は自分だから、エンジニアとして成長したい自分と、ワーキングマザーとしてもっと良くやりたい自分がいて、それはどちらも大切にしたい。でも両方を大事にしてくれる人はきっと少ない。相反することが多いから仕方がないと思う。
「優秀なエンジニアはこうしているよ」「良いお母さんってこうだよね」
っていうのは、ハイハイ、って受け流しつつ、無理のない範囲で取り入れればきっと良くて、エンジニアもワーキングマザーも属性としては今後も使っていくけど、目指す方向としては「よりよい自分」になっていくんだと思う。
というのを、諸事情あって今、宣言しないといけないような気がしたので書いた。
最後に昔そーだいさんからいただいた良いリプライでシメたいと思います。
エンジニアは生まれた時からエンジニアではなく、エンジニアになっていくのだと思いますので自分なりの形を見つけていけばいいのだと思います!
— そーだい@初代ALF (@soudai1025) 2017年10月23日