調べ物メモ
最近 Laravel のコードレビューをすることが多いんだけど、まだまだ馴染めていなくて基本的なことを調べることも少なくない。
PHPUnit の"expectException()"は、例外を発生させる箇所より前に記載する
初めて見て「そこに書くの?」とびっくりして調べた。
Laravel の Attribute Casting について、まだよくわかってなかった
以下を解決するものだった。
DBのカラムの型がIntegerで定義していたとしても、返り値はすべてStringになります
PHPUnit で複数パターンテストする際、dataProvider が便利
これも初めて見て「そうやって動くの?」と気になって調べた。
富士スピードウェイに行ってきた
夫がスーパーフォーミュラ(第6戦決勝レース)を見たいと言うので、行ってきた。 夫はイベントとかグッズにはあまり興味ないようで、そういう特典は付いてない観戦のみのチケット(当日券)だった。
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わりと真剣に観てる pic.twitter.com/nliUHltBfg
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(夫が子どもに買った、このTシャツのチームの車は2台とも事故で途中棄権してしまった・・・)#SuperFormula #富士スピードウェイ pic.twitter.com/mWkuWltLg7
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自分はレースもフォーミュラカーもよく分からないし、イベントチケットじゃなかったのもあって、1歳9ヶ月児と一緒に「ブーブ来たよ!」「はやいねー!」「おーーーかっこいいーーーー!」といった楽しみ方くらいしかできなかったけど、スタンドの外にはイベントステージがあったり、出店があったり、子ども向けのガチャガチャがあったりして、文化祭みたいな楽しみ方ができて、結構いい気分転換になった。
オムツ替えスペースも複数あるし、ベビーカー置き場もあるし、先述の通り子ども向けコンテンツも多少あるので、子連れにはまあまあ優しい場所だなと思った。もうちょっと大きくなればキッズカート的な乗り物も乗れて楽しいんだろうけど、同じ年くらいの子どもも結構来ていたし普通に楽しめたと思う。
スーパーフォーミュラよりもSUPER GTはすごく混雑するみたいだけど出店も多く子連れも多いそうなので、一回くらいは行ってみたい・・・けどレース時間も長いそうなので、悩ましい。手越くんの国歌斉唱もうワンチャンねえかなそれよりはスーパーフォーミュラでもいいから、ピットウォークとかのイベントチケットで入ってみたいかもなあ。
軽自動車の代車を運転していた
普段はスズキ スイフトの古い型のやつに乗っているんだけど、車検のため代車でスズキ アルトに乗っていた。
アルトに乗ったポジティブな感想としては、シートが小さくて身体にフィットするのと、デザイン的に横が膨らんでいないから車幅の感覚が掴みやすいことだった。車幅に関してはスイフトよりうまく運転できているなと思えるほどで、街乗りだったら申し分なく、我が家は2台目(家族カーはRVR)だし次に買うなら軽で良いんじゃないかとさえ思ったほどだった。
そこで、土曜日に楽器の練習で少し遠出して、高速道路に乗ってみた。自分はそんなに飛ばす方じゃないので「踏んでも走らない」というのはそんなに気にならなかったんだけど、代車のアルトは外装がベージュで、ピンクのハンドルカバーがしてある女子女子した見た目だったからか、まあとにかくナメられるったらありゃしない。スイフトと同じ運転をしているのに、煽られるし、前に後ろに合流めっちゃ入ってくるし、こっちが合流しようとしても入れてもらえないし・・・なんだか、女性エンジニアの生きづらさを反映しているような気さえしてしまった。
カクテルシェイカーを買った
最近めっきり飲酒しなくなってしまって、もらいもののボンベイサファイアを持て余していた。ジントニックが好きだったんだけど、飲むとなぜか翌日お腹の調子がおかしくなってしまう。
西早稲田に住んでいた頃は近場のバーに行っていて、ショートカクテルも結構飲んでいた・・・というかアルコールの中で好きだった。夫との同棲を機に戸越銀座に引っ越した際に、カウンターバーが一気に減ってしまい、そして現在住んでいるあたりにも、遠くにやっと1件あるという感じ。
「そういえば冷蔵庫に自動製氷機能がついたな」「ショートカクテルならグラスには氷が入らないし、お腹の冷えは多少マシなのでは?」「飲みにいけないなら自分で作ればいいのでは?」と思ったので、作ってみることにした。
買ったのはこれ。
ジントニック用にライムジュースがあったので、最初はギムレットを作った。
何回かやってみたけど、ジンとライムジュースの分量を微妙に調整したり、シェイクの回数を変えてみたりするだけでも、雰囲気が全然違って面白い。また、ボンベイサファイアだと辛すぎなくて飲みやすいのも良い。
復職して1年強たって、ようやくテンポができてきた
サザンを聴きながら夏を楽しむ余裕が出てきた
- 実家も現住所も湘南に行ける距離だが、湘南に住んだことはない、にわか
- 最近はよく湘南の海に子連れで行っている
化粧やおしゃれを楽しむ余裕が出てきた
- といっても休日だけ
- もともとそんなに得意ではないので、他に気をとられると常にパジャマみたいな姿になる
- もちろん着替えてはいる
復職後はじめて大きなリリースをした
- 現職に入社してから、やりきったといえる大きな仕事が(産休前も含めて)何もなかったんだけど、先日ようやくひとつ終わった
- リリース前1週間は勉強なども手がつかず、当日は演奏会本番前みたいな過ごし方をした
- ザ・ハイライトをスピーカーで聴きながらストレッチ
- 演奏会本番前はイメージが上書きされないように音楽は聴かない
- NEWSはイヤホンで真剣に聴くけど、セクゾはスピーカーで雰囲気を楽しむ
- ザ・ハイライトをスピーカーで聴きながらストレッチ
- リリース前1週間は勉強なども手がつかず、当日は演奏会本番前みたいな過ごし方をした
入園して1年たって、子どももだいぶ免疫がついてきた
- 保育園に引き渡すとき、嫌がる日もあるけどニコニコ入っていく日もある
- 今年やっと保育参観があって、それなりに楽しそうにしているのを確認できた
失ったものよりも得たものを数えられるようになった
- 時間に都合をつけるのが難しいのでオフラインで人に会うのは困難
- 本当に大切にしたい人、大切にしてくれる人だけに時間を使うようになった
- 人には会えないが、スキマ時間やリモートワークなど1人で集中する作業で強くなれる
- コロナ前は時間さえあれば出かけてしまっていた気がするので、勉強するいい機会だなと思っている
- 余裕のあるとき限定になるけど、雑な料理ならある程度はできるようになった
- 出産前は、料理は完全に夫の担当だった
- 子どもはかわいい
AWS CLI についての調べ物メモ
EC2のオペレーション手順書でインスタンスIDをコピペしている部分があったので、AWS CLI を使ってもうちょっとラクにならないか調べていた。
describe-instances でフィルタ&ソートして抽出したインスタンスに対して、deregister-targets, detach-instances, terminate-instances をしたかった。
脆弱性対応の流れ
前職まで、運用フェーズの大規模なシステムに関わる機会がなかったのもあって、意外とこの辺の知見が少ないことに気がついた。そう思っていたとき、一緒に仕事している同僚の対応が参考になったので、雑にメモしておきたくなった。
1. CVE の内容を確認する
- どんな脆弱性か
- どういう条件で攻撃される可能性があるのか
- ユーザー入力のあるアプリケーションとか
- 影響するバージョン
2. あれば、POCのソースコードを確認する
3. 上記の情報と、運用しているシステムの情報を照らし合わせて対応方針を決める
- 緊急性はどうか
- いますぐ対応が必要
- 営業日にできる範囲で対応が必要
- 対応不要
- どんな対応が必要か
- バージョンアップ
- 該当機能を非公開にする
- 該当のコードを書きかえる
- などなど
4. 必要に応じて、対応方針をステークホルダー各所に連絡する
上記の内容をもとにまとめて連絡する。
5. 必要に応じて、GitHubリポジトリの一覧などを作成
対応進捗や要対応かどうか、その理由などを可視化していく。
6. 必要があれば実際に対応していく
家族の役割分担
自分の方が夫よりもサラリーマン耐性(時間通りに行動するとか根回しとかそういうの)があるからサラリーマンをやっているし、マルチタスクも自分の方が得意だから、リモートワークや子どもの相手をする片手間に家事をやったりしている。なので、全体的に自分の方が毎日タスクが多いし、時間に縛られている、という認識。
そんななかで、我が家は子どものみならず、夫もその場のノリとテンションで行動・予定が変わっていくので、両者をキャッチアップしていくのがそこそこ大変。子どもはまだ1歳で友達との約束とかはなくコントローラブルだけど、夫はそうではない・・・が、子どももいずれはそうなるので、夫のことは「長男」だと思うようにしている。そう思うと、人並み以上に稼いできてくれる(支払いもたくさんしてくれる)だけで十分尊いと思える。稼げる子。(兄が実家住みニートだった時期があるので、稼げる子はほんとうにすごいと思っている)
最初はタスクを減らしたくて、スクラムボード的なツールとか、TODOホワイトボードとか、Slack Botとか、あらゆるものを試してルーティンタスクを分担しようとしたけどダメだった。「決まったことを決まった日時にやる」というのが苦手のようだった。 (本人は家事やりたくないわけではないので、気まぐれにゴミ出しをやってくれることも普通にあるし、料理は自分より上手い)
いっぽう、子どもの相手ってやっているとキリがないし感情労働っぽいので、過度に合理的な自分にはあまり向かない・・・と思ったりすることがあるんだけど、夫は子どもと遊ぶのが本当に得意だし、いつ終わるか分からない夜泣きも殆どの割合で戦い抜いてくれる。しかしそういうのを自分も一緒に見ていると、相手のやり方に口を出したくなってしまってよくないので、夫が子どもを見てくれている時はなるべく離れて家事をやるようにしていて、すごく疲れている時は休むようにしている。
昨日から実母が3年ぶりくらいに入院していて、もう高齢(自分は母が37歳の時の子)だし基本的には頼ることはないから日々の生活に影響はないんだけど、今回はコロナで面会禁止だしできることもなく、しゅん、としている。だけど夫は自分を心配してくれているし、3年前は存在していなかった我が子はニコニコの笑顔で元気をくれている。母も辛い時はこんな気持ちだったのだろうか。
仕事とプライベート、私情
やはり仕事とプライベートは疎結合にしないといかんですね。。仕事で子育てへの配慮を求めておきながら、たった10分程度のお守りもできない母親なのかと自己嫌悪でした(なお復活済です)
— める▽1y8m (@c5meru) 2022年6月14日
先日夫がオンライン勉強会で登壇した。だけど子どもが夫のやっていることを見たいといってきかなくて(1歳なので言ったわけではないが)、ずっと泣きながらイヤイヤしていて、結局、登壇する夫の膝の上にずっといた。
オンライン勉強会には社の人も登壇していたし、同僚も何人か参加していたので、ツイートのようなことを思っていた。仕事では中途半端だけど、母としてはちゃんとやっているというプライドが無自覚にあって、そこがズタズタになったように思ったのだった。
で、同業者って、プライベートの時間で勉強会とか参加するし、友人が仕事のつながりになることも珍しくないから、自分に限らず意外と多くの人が仕事と私情を区別して考えられていないのかもしれないと、これをきっかけに思った。だから「何を言うかより誰が言うか」になっているのでは。
この前ジョナサンで配膳ロボを見たけど、ロボットだったら業務フローとか基準がないと仕事できない。もちろん人間がやることはなくならないし全部が全部とは言わないけど、そういうのがなくてもほとんどが回っているということは、仕事のやり方で感情に重きをおきすぎている可能性があるのでは。
人生、できるなら感情を重視したいよね。でも仕組みがあることによって守られるお気持ちもあると、自分は思う。
昔、実家にミキプルーンとかシュガーレディ商品があった
昔、実家にミキプルーンとかシュガーレディ商品があった。マルチ商法という噂が立っているやつ(どっちなのかは自分はどうでもいい)。
母は決して他人に熱心に売りつけるタイプではなくて、ただ押しに弱かったんだろうな〜と思っていたんだけど、子育てしてみてわかった。子育てって孤独だから、そういうコミュニティを通して、自分のことを気にかけてくれる人が欲しかったんだなと。
自分は専業主婦でこそないものの、女性がマイノリティの仕事なので孤独感はまああって、Twitterでジャニーズクラスタのタイムラインを見たり、インスタでママインフルエンサーの投稿を追いかけて、気持ちを紛らわしている。
そして、ママインフルエンサーのPRっぽい商品を何度か購入したこともある(もちろん欲しくなったやつだけ)。そういうやつの旧バージョンが、ネットワークビジネスとか新興宗教なのかなと(宗教施設、自分が知っている限りでは子どもの受け入れ環境がけっこう整っているイメージがある)。
自分も生保レディ時代にネットワークビジネスに巻き込まれそうになったことがあった。
大学のブラックサークル卒業直後で気持ち的にもまだ落ち込んでいた時期で、生保レディとして営業先で冷たくされても「まああのサークルよりはマシかな」って思っていた時期。
ネットワークビジネスに勧誘してきたのは営業先の派遣社員だったんだけど、廊下で立っていた自分にすごく優しくしてくれて、保険も契約してくれて、ランチや飲みも行ったりしてた。
だけどその人が誘ってくれたボドゲをググったら、完全にネットワークビジネス用のやつだった。ショックだったし、関係を切るのも辛かった。
そのときに分かったけど、ああいうのを売り込んでくる人って、おせっかいおばさん(ないしは姐御肌)みたいなタイプで、その包容力がすごいんだよな。
ネットワークビジネスとか新興宗教みたいに在庫を抱えたり、営業を強要されるようだと辛いけど、インフルエンサーのPR商品が欲しくなってたまに買うくらいの距離感なら搾取されるほどではないし、時間を差し出せない代わりにカネでつながってる感が得られるしまあいいか、なんてゆるゆる考えているけど、儲かる人は儲かっているんだろうな〜。